以前は腰痛や肩こりは中高年や高齢者の悩みだと思われていましたが、最近では低年齢化が進み20代や30代といった若い世代でも腰痛や肩こりは珍しくありません。

特に男性よりも女性に腰痛や肩こりが多いと言われています。原因として考えられることは女性ホルモンの変化や女性特有の病気・ストレスなどがあります。

その他にも


低血圧などの血行が悪かったり、ダイエットなどで血管が老化していることも原因の1つとして考えられます。

また、女性は男性に比べると筋肉の量も少ないため、腰に負担がかかりやすいです。しかも筋力は運動をしてもなかなかつきにくい体質になっています。これは男性に比べると筋肉をつくるために必要な「テストステロン」という男性ホルモンの量が少ないためです。

筋力が少ないほど腰椎を支える力が弱いため椎間板などへの負担が男性よりも掛かってしまいます。

特に同じ姿勢で1日中デスクワークをしているOLさんやスーパーのレジ打ちなどの接客業で長時間立ちっぱなしの職種に従事している人の中に、腰痛を訴える人が多いです。さらに、そのような腰痛をかばうために姿勢が悪くなってバストの形も崩れてしまう人がいます。

女性は男性の比べると冷え性の人が多いのも腰痛の要因になっています。冷え性を訴える人は血流の流れが悪く、特に寒い冬や夏場の冷房などで足先や手先がいつも冷たくしています。

また、血流が悪いと筋力も低下します。筋力が少ないと酸素や栄養素が体内に十分運ばれなくなるため疲労感がいつまでも残ってしまうのです。女性は結婚したら「出産」という大変な仕事が待っています。腰痛は出産とともに悪化する人が少なくありません。

また腰痛は加齢と共に症状が悪化してきて慢性化しやすくなります。

なので、日頃から座る癖や歩く癖などに注意する方がよさそうですね。同時に体重が重たい人は腰や背筋・腹筋などが弱っている人がいます。体重が気になる人は体重を減らすことも腰痛の負担を減らすことにつながります。

同時に日頃の運動や正しい姿勢を心がけることも大事です。座っている時やお風呂場で体を洗っている時など、常に背筋を伸ばし体幹から鍛えないと中々腰痛や肩こりは治りません。